古着屋スタッフが、皆さんに少しでも役立つ情報をお届けします。 少しでもファッションに興味を持って頂ければ嬉しいです。

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2017年7月28日金曜日

【LAD MUSICIAN ラッドミュージシャン】音楽とファッションの融合



1995年、デザイナーの黒田雄一氏によってスタートしたブランド「LAD MUSICIAN」

エスモードジャパンを卒業後、アメリカでウェディングドレスのデザインを経て、今に至るという少し変わった経歴を持った方になります。


ブランド名のLAD MUSICIANから分かると思いますが、音楽と洋服の融合をテーマにしたドメスティックブランドです。



ブランドコンセプトは「音楽と洋服の融合」。



音という形のないものからインスピレーションを受け、洋服という形あるものに落とし込んでいくのがこのブランドの特徴です。



音楽のように国境や性別、年齢、そして宗教など枠組みを超えた自由なもの。
落ち込んだ時に救ってくれる音楽のように、着る人のライフラインとなる洋服作りをしたい。
音楽に造詣の深い黒田氏ならではの発想です。



オーバーサイズのカットソーなどが毎シーズン定番でリリースされていますが、基本的に細身でカチっとしたモードでロックなスタイルが主流です。

ちなみにロックバンド「alexandros」のボーカル、川上洋平さんもラッドミュージシャンを好まれよく着用されています。

2015年にはブランドの15周年記念で、LAD MUSICIAN×AlexandrosのコラボTシャツが発売し、即完売したのも記憶に新しいです。




本物のミュージシャンからも支持される程の人気と、それを裏付ける確か洋服作りが魅力の一つでもあります。

テーラードジャケットやパンツなどはクオリティが高く、まさにミュージシャンが着ていそうな雰囲気が漂っています。

音楽とファッションが密接に結びついているのがよく分かります。


このブログで紹介しているSHAREEFとはまた違った角度からアプローチしているように思います。



ラッドミュージシャンの名作

Tシャツ


Tシャツがメインを張れるブランドがそう多くない中で、ラッドミュージシャンは頭一つ抜きん出ています。

モードなアイテムばかりではなくロックテイストを感じさせるプリントTはブランド定番アイテムです。






ラウンドネック、Uネックなど首元も空き具合も多様な種類があり、一枚で主役も張れますが、ジャケットやライダースのインナーとしての収まりも抜群です。


柄やプリントに関しては基本的に大柄なものが多く、目を引かれる印象的なデザインが多く周りとの差別化も容易にする事が出来ます。







ロゴや、楽器モチーフ、大胆にミュージシャンがプリントされたものなど様々です。


こちらはあの有名な楽器ブランド「Fender フェンダー」とのコラボTシャツで、ギターのボディをモチーフにしたグラフィックTシャツです。



音楽とファッション好きには堪らないコラボで人気を集めています。



ちなみにラッドにはシンプルな無地Tシャツもありますが、せっかくならビックシルエットのプリントTを着ることをオススメします。



スキニーパンツと組み合わせればそれだけで、ロックスタイルの完成です。

価格は10000円前後とブランドを代表するアイテムでありながら、リーズナブルなため1着目にはオススメです。




モッズコート




様々な種類アウターがある中でこちらのモッズコート(M–51)はラッドを代表するアイテムです。


モッズコートといえば、ミリタリーを代表するアイテムの一つで、カジュアルな印象が強いと普通は思いますが、ラッドのモッズコートはドレスに合わせることが出来るように仕上がっています。



こちらのモッズコート、デザインもさることながら機能性や素材への拘りも強く、本家ミリタリーのモッズコートにも引けを取らない作りとなっています。



太番手の糸を使用したコットン素材で、撥水性と防汚性を兼ね備えた仕様。

カナダ産のコヨーテのリアルファーを使用。

取り外し可能なライナー仕様で、高機能中綿素材「シンサレート」は3M社のものを使用しています。

同じ重さのダウンを用意した場合、約二倍の保温力を誇ると言われる機能素材が使われているため、驚く程暖かい1着となっています。


普段モードの服装を好まれる方だとどうしても、モッズコートには手を出しずらいかと思いますがラッドのモッズコートなら、シャープなシルエットでレイヤードも出来るためオススメです。



他にもチェスターコートや変形トグルボタンを仕様したダッフルコートなどアウターも魅力的なものばかりなのでチェックしてみて下さい。

価格は80000円前後となっております。

ここまで紹介してきたブランド、「LAD MUSICIAN 」

服好きだけではなくて、ミュージシャンをはじめとする音楽好きからも愛されるブランド。

ファッションと音楽は切っても切れない関係だと思います。

音楽や好きなアーティストをバックグラウンドに服装を固めている方もたくさんいます。

ファッション単体でなく、音楽やサブカルチャーなど何かを背景に服作りをするブランドは芯がありますしブレません。

そういった点も楽しんでもらえるブランドだと思います。


Lui'sやSTUDIOSといったセレクトショップでの取り扱いや、直営店が多く原宿や新宿など全国に7店舗あるためお近くにショップがある方は是非足を運んでみて下さい。

スタッフさんもスナップ常連で有名な方達ばかりなので服好きは行くだけでも楽しいと思います。

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2017年7月25日火曜日

【SHAREEF シャリーフ】 ドルマンスリーブが有名なロックとフェミニンな服





デザイナーの下村仁氏が2007年8月に独立して設立したブランド「SHAREEF」

デザイナーの下村氏はアパレルメーカーでパタンナー、生産管理を経てブランドを立ち上げたました。

洋服に深く関わってきた人物だけあって、着心地はもちろんのこと、服を着る喜びや楽しさという魅力を伝える事にも重点を置き、デザインをしています。

その丁寧で、エッジの効いた洋服が反響を呼び、今ではSTUDIOSはじめとするセレクトショップでの取り扱いや、代官山にはフラッグシップショップをオープンするなど、有名ドメスティックブランドの仲間入りを果たしています。


雑誌への露出も非常に多くJOKERなどの社会人向けのものから、Men’s FUDGE、CLUEL hommeといったヨーロピアン系など幅広く取り扱われていたりもします。



SHAREEFのデザイン





そんなシャリーフのデザインですが、黒や紺、赤銅色などの暗いものを多様したモードをベースにしたアイテム展開が多いのが特徴です。





モードという土台から、時にはロックでカッコ良く、時にはフェミニンで甘く、二面性を持ちシーンや気分での使い分けが出来るのもシャリーフならではです。

その辺りは下村氏の「服を着る楽しさや喜びを伝えたい」という想いが色濃く反映されているように感じます。


また定番に見せておきながら、ディテールに拘り、遊び心のあるデザインに仕上げてくる辺りもシャリーフならではと言えるでしょう。

生地もオリジナルで制作しているため、デザイナーが拘る着心地とい点においても一切の妥協が無いのが分かります。






シルエットもAライン、Vライン、Iラインといったラインを変幻自在に組み合わせコーディネートの幅を限りなく広げる事が出来るのもパタンナーを経験し、洋服の形を知り尽くした下村氏だからこそなせる技です。



一見、ロックとフェミニンの共存は実際にコーディネートでミックスするのには難しいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、モードをベースにしたシャリーフは難なく馴染ませる事が出来ます。



ドルマンスリーブ



シャリーフにと聞いてこちらのアイテムを想像される方も多いのではないでしょうか。


程よいビックシルエットと肩の落ち具合が絶妙な、ブランド初期からあるシャリーフを象徴するアイテムです。



上のルックにのように少し攻撃的なパンクテイストのものもあれば、下の少し甘いフェミニンなものも、、。



私も最初シャリーフに触れた際、非常に印象に残ったアイテムで、結局カットソーとシャツ
を購入しました。


こちらのリンゴが中心に描かれているアイテムはシャリーフの中でも名作の一品です。




リンゴのモチーフ自体他のブランドではほとんど見られないアイテムなので、まさに唯一無二といった感じでしょうか。



シーズン毎よって、毒リンゴ、腐ったリンゴ、青と赤の2トーンのリンゴなど、見ているだけでも面白さがあります。

ドルマンスリーブはシャリーフのエントリーアイテムとして一番オススメですが、その中でもリンゴモチーフはアイキャッチになるようなアイテムが好きな方に是非手にとっていただきたいです。



価格はカットソーで10000円前後、シャツで25000円前後となります。




スキニーパンツ

こちらもシャリーフの中では毎シーズン定番でリリースされているものになります。

スキニーパンツといえば、数年前にブラックのスキニーが大流行し、今ではコーディネートには欠かせないワードローブの一つとなっています。


シャリーフのスキニーの場合は基本的に8〜9分丈と短めに履きこなすことを前提に作られています。



ゆったりめのトップスや丈の長いトップス、アウターを着用する事で、全体のシルエットが綺麗な逆三角形になるような計算されていたり、トップスとパンツの丈感で遊ぶことが出来るなど、ただ丈が短いというわけではありません。

        




中にはジップやテーピングの加工を施した物もあり、こちらは更にエッジが効いているので、普通のスキニーに飽きたという方は挑戦してみるのもいいかも知れません。

価格は約20000〜25000円程となっています。


シャツコート



こちらもシャリーフならではのアイテムです。

丈が長いだけではなく、絶妙な生地の厚さや、シャツには見られないディテールなどその名の通り2wayの使い方が出来るアイテムになっています。


春先や秋口など、サラッと一枚羽織れて、様になりますし一年を通して一番活躍する機会が多いライトアウターとなるのではないでしょうか。

個人的には冬場にシャツとして着て、その上からコートを羽織りレイヤードしてあげてもかっこいいと思います。

デザインと使いやすさ両方兼ね備えたアイテムは非常にツボにくる方も多いと思います。

価格は約30000〜40000円とドメスティックブランドのアウターとしてはかなり魅力的な価格となっています。


ここまで紹介してきたブランド「SHAREEF」

モードに捻りを加えたい方には是非オススメです。









https://shareef-tokyo.com
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2017年7月19日水曜日

【ACNE STUDIOS アクネ・ストゥディオズ】 デニムから始まった、スウェーデン初のブランド



1996年にクリエイティブディレクターのジョニー・ヨハンセンらデザインチームが立ち上げたブランドです。

元々はライフスタイルブランド支援事業を企図したクリエイティブ集団「アクネ」、でしたが後にACNE  JEANS(アクネ・ジーンズ)というデニムをメインアイテムに据えたブランドが直接の起源となります。

「世代を超えて愛されるリアルな服」を突き詰めた結果、デニムという普遍的なアイテムが選ばれたようです。



しかし今ではメンズ、レディース、キッズなどを取り扱うトータルアパレルブランドとして、地位を確立しております。




ACNEのデザイン




そんなアクネですがデザインに感しては基本的に、ラグジュアリーな雰囲気を残しつつ主張しすぎないのをベースにいます。

                                   



ヴィヴィットカラーを用いたり、綺麗なカッティングや高級感のある素材など駆使する事で上手く、カジュアルとモードの狭間の部分に落とし込んでいるといった印象があります。




そのため、他ブランドとミックスでコーディネートすると非常にカジュアル、アクネなど北欧、ヨーロッパ系のブランドと組み合わせるとモードな雰囲気になるといった印象でしょうか。


下のルックを見ていただくと分かるかと思いますが、ベースはワークジャケットですが、ストライプのピッチの太さや、色味、セットアップにする事で非常にモードな雰囲気となっています。




しかしブルゾン単体で、仮にデニムに合わせたとしたらどうでしょうか?

おそらく非常にカジュアル且つワークテイストな雰囲気になるでしょう。


個人的に、ここら辺がアクネのデザインの面白いところかなと思います。


そんなACNE の定番アイテムを紹介していきたいと思います。


スウェット



今のACNE を代表するアイコン的なアイテムの一つです。

その中でもこちらのボックスロゴのスウェットは、数年前から定番でリリースされており、爆発的な人気を博したアイテムです。




ACNE の中では非常にモード寄りなテイストになっており、超ビックシルエットで首元がモクネックになっているのが特徴です。



シンプルにスキニータイプのパンツやクラッシュデニムで合わせるのが一番カッコいいかと思います。

普段ボックスロゴをあまり好まない私も、ACNE ではかなりレアなアイテムの為、是非とも欲しい一品でした。




残念ながらこちらのボックスロゴはほぼレディースのみでの展開で、更に2016AW(秋冬)では定番物スウェットラインがリリースされなかったので、今後復刻でメンズで出る事を期待しています。

メンズで出た際は、即完売になると思うので、コレクションを要チェックです。


ACNEのデニム



冒頭であったように、ACNE は元々デニムブランドです。



デニムのクオリティは高く、基本的にはスリムで美しいシルエットのモノがメインで展開されています。

比較的薄い生地は滑らかで柔らかい為履き心地もよく、名作として高い評価を受けています。


股上や細さ、テーパードのかかり具合など「Max」「Town」「Ash」「Ace」「Thin」「Roc」という6型に渡るシルエットが存在し、多様な嗜好に応えることができます。

ちなみに一部のアイテムでは日本のデニム生地を使用している物もあるそうです。

元々ワークウェアが起源のジーンズですが、Levi'sなど老舗のアメカジの雰囲気とは異なり非常にクリーンで綺麗目なのもスウェーデン出身のACNEだからこそなせる技です。

ジーンズの価格は約30000円前後とACNEのエントリーアイテムとしてオススメです。



そんなACNE ですが今期から、デニムの新ライン「Acne Studios Blå Konst(ブロコンスト)」として生まれ変わります。






ここでは詳しく口述しませんが、コレクションラインと並行し、デニムアイテムを見直し、再びブランドのシグネチャーアイテムにするようです。


そのため、今までのディテールを一新し、スタイルをボトムス3型、ジャケット2型に絞りよりシンプルにデニムらしさを追求していくとなっています。

そのフラッグシップショップが渋谷にあるので、気になる方は是非足を運んで見てください。


ここまで紹介してきたブランド、「ACNE STUDIOS」



デニムを起源としつつもカジュアルとモードを両立する不思議なブランドです。


取り扱いはTomorrow Land、BEAMS、UNITED ARROWS、青山にACNE  STUDIOS TOKYOがあります。



デニムは一本持っていても損はないと思うので是非とも調べて見てください。





http://www.acnestudios.com/jp/ja/home
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