古着屋スタッフが、皆さんに少しでも役立つ情報をお届けします。 少しでもファッションに興味を持って頂ければ嬉しいです。

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2018年1月11日木曜日

Maison Margiela 解体・再構築で世界に影響を与えたブランド












ベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラが1988年にスタートさせたフランスのブランドです。

彼は世界のファッションに最も大きな影響を与えたとされるデザイナーの一人です。



カレンダータグ

マルジェラと言えばカレンダータグの説明は避けて通れません。
洋服に付いてるブランドタグがマルジェラは少し特別です。


何も知らない人からすると、「なんだか雑いステッチだな」ぐらいの印象かも知れませんが、マルジェラを知っている人が見ると一目瞭然です。

ルイヴィトンやグッチのような、誰にでもすぐに伝わってしまうロゴとは異なり、一部の服好きにだけ伝わる少し排他的なシグナリングが良いですね。



1と10が「コレクション」
4と14が「ワードローブ」

この違いは少し何?と思われる方もいると思います。
1、10はコレクションで新しく発表されたもの、4、14は定番でリリースされているものや過去のアーカイブがそれにあたります。

レディースの6はMM6というレディースラインで独立したものとなります。

この中でも「0」「0、10」は「アーティザナルライン」と呼ばれ、マルジェラのテーマの1つである解体と再構築ラインです。

こちらは説明すると長くなるので今回はカットさせていただきます。

今回はマルジェラを知らない人や、名前は聞いたことあるけどどんなブランドか詳細は知らないという方のために、定番アイテムをいくつか紹介していきたいと思います。

正直名作が多すぎるので絞っていきたいと思います。

 名作アイテム



エルボーパッチ


ニットやスウェットの肘にあたる部分だけレザーのパッチで切り替えがきいているアイテムで、マルジェラと言ったらこれを思い浮かべる人もいると思います。

一見シンプルながらも可愛げがあり、けどしっかり意味があるディテールとなっています。

今ではセレクトショップのオリジナルや低価格帯のショップでもよく見かけるデザインとなっていますが、エルボーパッチをここまで根付かせたのはマルジェラの影響が強いのではないかと思います。

しかしデザインは真似できてもやはり、マルジェラの洋服に対する哲学であったり、雰囲気を真似る事は難しいと思います。

個人的には一度袖を通していただきたいアイテムの1つです。



ハの字ライダース  


フロントに「ハの字」型に大きなジップポケットが配されているシンプルにかつ大胆な代表アイテム。

個人的にはマルジェラと言ったら「ハの字」ライダースが一番カッコいいと思います。

たった2つのジップポケットでここまでミニマムかつ完成された雰囲気を醸しだせるのは流石マルジェラです。

自分もレザーを着るならマルジェラの「ハの字」と決めています。

価格は約30万とかなりいいお値段しますが、それに見合うだけの価値はあると思います。

毎シーズンシルエットや素材を変えてリリースされているものになるので、好みのものを見つけて購入をお勧めします。

一生ものと思えば、30万円は決して高いものではないと思います。

ジャーマントレーナー


ジャーマントレーナーとは1970〜80年代に西ドイツ軍のトレーニングシューズとして使用していた靴の事です。

こちらもマルジェラを代表するアイテムの1つとなっています。

こちらのあえて白のジャーマントレーナーにペンキを散りばめたものが人気です。

マルジェラの脱構築的と称される部分が垣間見える象徴的なアイテムかなと思います。

本来の白く清潔であるべきスニーカーがぶちまけられたペンキで、美しさが破壊されています。

しかし、何故か本質的な概念を奪われたところにモードの片鱗が伺えます。

価格7〜8万円前後


リング
マルジェラと言えば、リングをはじめとしたアクセサリーも充実していて、非常に人気が高いカテゴリーです。


その中でも特に人気なのが「4連リング」です。(画像左上)

マルジェラという名前を聞いてこちらの小物を真っ先に想像する方もいらっしゃると思います。

シンプルで無機質な雰囲気が逆にモード感を醸し出しているアイテムです。

4つつけるのもいいですが、1つだけ付けるのもアリなアイテムです。


価格は加工や素材によって少し上下しますが5〜8万円です。


正直まだまだ紹介したいアイテムやブランド背景があるのですが、長くなりすぎてしまうので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。


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2018年1月9日火曜日

今年初の購入品





こんにちは小枝です。


今日は特にネタが思いつかなかったので、今年の初売りで購入したものを紹介します。

完全に自己満足回です。笑

それではいきます。

1 NEEDLESS スウェット



サイズ L

ネイビーにさりげなく入っている赤の刺繍が可愛い
ゆったり目でオーバーサイズ感なのも気に入って購入しました。

実際に着てみるとこんな感じです。




アームホールの太さも好みです。
シンプルにデニムかコーデュロイのパンツで合わせたいなあなんて考えています。


2 NEEDLESS SPORTSWEAR フリース






サイズ M

こちらもNEEDLESSのアイテムです 笑


最近NEEDLESSかなりハマってます 笑


まぁ元々フリースは欲しかったのですが、patagoniaは他の人と被るからと思ってたら、こいつに奇跡的に出会いました。


色も黒が欲しかったのでドンピシャで即買いしました。

毛並が長く非常に触り心地がいいアイテムです。




着てみるとこんな感じです。




正直自分の好みのサイズ感的にはもう少しゆったり目に着たかったので、そこが少し気になるところではありますが、古着のなので文句は言えません。

これでもそこまで地厚のアイテムじゃなければ着込めるので上手く組み合わせていきたいと思います。

ただ本来の重要な保温性は抜群で、着ていてとても温かいです。

3 NEEDLESS ヒザデルパンツ




3つ目もニードルズです。笑(ブランドの回し者ではありません)

NEEDLESSの代表アイテム、ヒザデルパンツ(H.D PANT)です。


変わった名前と極太のシルエットが特徴のアイテムです。


しかしこのパンツただ太いだけではありません。

名前の通り履いた時に膝がポコっと出ているように見えるシルエットになっている。
だからヒザデルパンツなんです。


実際に履いてみるとこんな感じ

正面










どうですか?

膝が出てるような立体的なシルエットになっていますよね。



ワイドパンツ好きの僕にはたまらないアイテムで、やっと手に入れる事が出来ました。



ここまで軍パンぽいものを今まで持っていなかったので、デニムやアースカラー系のアイテムと組み合わせて着たいなぁなんて頭の中でコーディネートを考えています。



こいつは間違いなく持ってるパンツの中でも1軍確定です 笑






まだまだ寒い時期が続くと思いますので1月いっぱいは冬物を購入し、来月からは春物を買っていこうかと思います。


今年は僕の好きなブランドESSAYのアイテムとコンバースを中心に収集していこうと思ってます。


また定期的に購入したものは記事にしていきたいと思います。(しつこいようですが完全に自己満足です。笑)




それではまた次回の記事でお会いしましょう。



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2018年1月6日土曜日

2018年のトレンドを予想してみた。

 新年明けましておめでとうございます。


去年は結局なかなか更新が出来ずに、終わってしまいましたが今年はバリバリいい記事を届けていきたいと思うので皆さんよろしくお願いします。


初売りの戦利品とかでも載っけようかと思いましたが、あいにく初売りする側の為、何も買えてません、、、笑


なので今回は2018年の個人的なトレンド予測をしていきたいと思います。


1 パワーショルダー


ヴェトモンのデザイナー、デムナ・ヴァザリア擁するブランド「BALENCIAGA」


今のトレンドメーカーと言えるブランドが今季押しているのが「パワーショルダー」です。
 
 



 
                                                  参照 https://www.wwdjapan.com/425666



パワーショルダーって何?て方のために説明すると、80年代のバブル期に流行した肩パットが入ったジャケットです。

80~90年代のクラブカルチャーを現代風にアップデートしています。



ここしばらくアンコンジャケット(パットが入っていない)が流行していたので、今後は80年代ファッションがアップデートされてまた色んなブランドやショップで展開される事が予想されます。


ちなみビジネス系アイテムにおける、トレンドも2016年あたりから変化してきており、パンツにタックが入った腰回りにゆとりのあるモノや、ジャケットも丈も少し長く、柄はグレンチェックで、肩パッドが入るなど、クラシック回帰する形となっています。
 

 
ちなみに日本のブランドだと「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」の最新(2018SS)コレクションにも取り入れられています。


 



 


サリバンも非常に人気の高いブランドのため、インポートブランドを普段着ない方にも浸透していくのではないかと思います。

両ブランドともジャケットが少しクラシックなテイストになっているのもうかがえます。
 
今年ジャケットを買う方は少し意識してみるといいかもしれません。

 

2 ウォレットチェーン


ここしばらく、腰回りのお供と言えば「ガチャベルト」でしたね。
街中歩けば、10人中5人は付けてるぐらい流行したアイテムですね。

それに変わって今ジワジワキテいるのが、ウォレットチェーンです。

モードやストーリート好きな方や、ファッション感度の高い方は既に付けている方もチラホラ見かけます。

ウォレットチェーンに関しては、好みが分かれると思うので、服装が合いそうな方や興味がある方は是非先取りしてみてはいかがでしょうか?

3  ドレスアイテム×スポーツ(アウトドア)系アイテムの組み合わせ


 
BALENCIAGA、VETMENSのルックなどを見ていると異色のアイテムの組み合わせが非常に多く新鮮です。
 
 
BALENCIAGA
 
2018SS

2018SS


こちらはVETEMENTSの最新コレクションのルックです。


2018SS

2018SS



ここ数年、アウトドアやスポーツミックスのコーディネートが流行し、アウトドアブランドが人気を博していますが、これは新しい着方の提案になるのかなと思います。

一部のコアな層や最先端を走っている方には非常に注目を集めそうです。



4 個人的にコレクションで気になったアイテム


BALENCIAGAのデニムジャケット
プラスチックフィルムを重ねた変わったギミックのクリエーション色が強いアイテム
 
 
 
 
 
 

 
ドライクリーニング後に付けられるビニールのカバーに着想を得た、プリント入りの透明なプラスチックフィルムを重ねたデニムジャケットらしく、個人的にルックで一番気になったアイテムです。
 
 

 
 
 
 

日本のブランドでいうとdoubletが今季
 
「デッドストックパッケージシャツ」というものを出しています。
 



こういったクリエーション色が強く、印象的なアイテムは完売も早く中古でも高騰や高値で取引される事が多いので要チェックです。


いかがだったでしょうか?

かなりザッと簡単に説明しましたが、個人的にはまだどれもメインストリームに降りてきてないので、先取りしてみはいかがでしょうか。
 
 
 
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
 

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